とタイトル書きしたけど、それほど大げさなものじゃない、小ネタであります。
内蔵用HDDを外に出した後の保管には、以前の記事にあるように食品用のフタができるケースを使っているが、今回は前のPCで使っていたHDD1台を100均のはがきケースに収めてみた。
100均のはがきケースをハードディスク保管用に使った例はすでに数多くあるが、おさらいしておくと、ケース内寸とHDD外寸は縦横はほぼ同じ。厚みは10mm程度の余裕がある。クッション材などで固定すると中でHDDが動かない。といったところ。
今回はクッション材に、買い置きしてあった「地震対策ゲル」を使ってみた。ゲルの厚みは3mmしかないので、ケースの厚み方向にはHDDの表側と裏側にそれぞれ2枚重ねて使用する。さらにHDDの長手方向に1枚ずつ貼って、うまく固定できた、
SATA端子部分はプラ用カッターでケースを四角く切り抜いて、USB変換を経由したSATA信号ケーブルと、外置きのATX電源からのSATAケーブルとを接続する。放熱は全く処理していないので長時間の使用は厳禁だが、無事に動いている。
超小型のファンがあればわずかの隙間を利用して排気システムを組み込めるかもしれない。