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DC12V超小型電源の製作

いや、タイトルに書いたみたいな大それたものではございません誇大広告ですごめんなさい。
要はボタン型電池のLR41を8個使って、LEDの電源を作ろうってお話。

マクロリングライトの電源を、はじめのうちは単4か単5電池で作るべく、ホームセンターや100均ショップを探索。DC-DCコンバーターが入っている(と思われる)USB-携帯充電器やシガーライター-USB変換器を見て、果たして俺にできるのかと自問自答。
そのうちに目に付いたのが、LR41を4本使用するLEDライト。こいつやっ!と、飛びつきましたよ。買って帰って中をあけると、使えそうな電池ケースが入ってる。電極を工夫すれば楽に作れるかも。
100均LEDライト

でもここで、ちょっとした悪戯心(悪魔の囁きともいう)が。
ネタに走ってみよう。

またまた100均ショップを徘徊して見つけたのがタレビン。お弁当に入っている、醤油やソースを入れる容器ですだ。
これならLR41×8個が収まりそう、加工も簡単、コストもかからない、と製作開始。

タレビンの底に、電池が入る大きさの穴を開る。カッターでざくざく切ったので、切り口は汚いが気にしない。
LR41の外形7.9mmに対してタレビンの内径は10mmくらい。中で電池が動かないように、タレビンをもう1個つぶしてスペーサーを作る。現物あわせで、切ってから長さを測ると25mmくらい。縦方向にすぱっと切って、底の穴から丸めて中に入れる。

タレビン加工中電池ボトル製作中
電池を入れる時には、側面を軽く押さえながらラジオペンチやドライバーで押し込んでいくと、ひっくり返らずすんなり入っていく。電池の-側(丸みのある方)がタレビンの肩の方、+がボトルの底部。
電極兼押さえはゼムピンを使った。半分に切って、幅の広いほうを底部の横からブスリ。残ったほうは細長くつぶして、キャップに通す。

電池ボトル 電源ON電池ボトル 電源OFF
タレビンのキャップの開け閉めで電源ON/OFFができる。電池ボトルの完成。チープ(笑)