ダイソーの電球型LEDライトを使って卓上スタンドを作る。今回も小ネタ。
なんだか名称がややこしいが、AC100Vを電源とするLED電球とは違い、外見は電球の形だが電源はUSBの5Vを使うLEDライトである。
電球色で150ルーメンという数値はUSB電源のライトとしては明るいが、電球と比べると控えめな明るさなので、普通の机上の照明というよりベッドサイトに置くナイトランプのようなものになる。
ランプシェード、つまり覆いの部分はプラ製ポットを使用。100均製品で3個一組で売られている「3号ポリポットがすっぽり!!ウェーブ丸ポット(ホワイト)」という名前。要するに小さな植木鉢である。
底部の水抜き用の細い穴の端をガイドに円形に切り抜くと、電球型LEDライトの尾部をしっかりはめ込むことができる。
スタンドに使うのはこれまた100均の「バナナスタンド」。ヘッドフォンのぶら下げ保管用として需要があるらしいが、今回は電球型LEDを吊り下げる。
とりあえずの完成。電球の光が直接目に入らず柔らかく拡散されていてなかなかいい感じだ。
電源コードをどんな風に目立たなくするのか、スイッチをどこに取り付けるのか、等々課題は残るが、面倒くさくなったので先送りである。