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ペルチェクーラー~2

忘れた頃に…、というわけでもないが、電源はとりあえずはATX電源を使用することにして、気を取り直して再開である。

ところが、一難去ってまた一難。通電してみると、あらら、ペルチェ壊れてる!!
放熱側のペルチェがうんともすんとも言わない、いや、もともと音は出ないけど、熱くも冷たくもならない。
かくして気温は上がってもテンションは下がる一方で、再中断…

まな板の上のペルチェで、数日後。再注文のペルチェが届く。壊れたのと取り替えて、雑な工作のゆがみが目立たないアングルで撮影。下部に見えているは不良品の電源だが、台座を兼ねているために取り外していない。
ペルチェ結露中

ヒートシンクを取り付け、排熱側に5V、吸熱側に3.3Vを通電してみると、数秒で結露した。温度計も購入しておいたので取り付けてみると、100均まな板の取っ手の部分にうまい具合にすっぽり入った(笑)。室温30℃で8.8℃を記録。測定位置はヒートシンクの谷底の位置だが、ペルチェの表面だと氷点下になっているのかもしれない。どっちみちこの温度計は0℃以上しか測定できないのでわからないのだが。

ペルチェ冷却中一応、これで実験は成功。PC回りの冷却に使うとしても排熱をどう処理するかとか、電源をどこに取り付けるのかとか、課題はまだまだあるが、もたついているうちに涼しくなってしまった。来年暑くなってから、覚えていたらまたやります。

経口補水液

経口補水液色再現がいまいちですが…

作り方は、あちこちに載ってるレシピだと、水1リットルに対して、

砂糖:大さじ4+1/2杯
塩 :小さじ1/2杯

自家製のは砂糖の代わりに三温糖、塩の代わりにヒマラヤ岩塩(ピンク色)を使ってます。
写真うつりが悪いですが、シャンパン色で、まろやかで飲みやすい味です。

飲みすぎると太ります……

ペルチェクーラー~1

ジャンク箱の中を漁っていたら、ありゃ懐かしい、その昔クロックアップに挑戦していた頃の残骸のペルチェ素子が出てきた。
通電してみたがどうやらお亡くなりの様子…。だがちょいと頭が発熱した。

仕事部屋は普段から冷房を入れない。節電がどうこうよりも座り仕事で冷房を入れてると腰が固まって伸びなくなってしまう。だがPCにとっては30℃超の室温は過酷だ。画像や動画処理をしてると冷却ファンの動作音が半端なくうるさい。
PC内部にペルチェを入れると結露と排熱で苦労しそうだし、PC本体の吸気側から冷気を送り込むことにして、机の上のパソコンや外付けHDD周りだけを部分冷房できないか、が今回の目的。

先人達の工作記を拝見しているといろいろと苦労しておられたようだが、なんとかなるさと取り敢えずはペルチェ購入。仕様は、
最大電流:6A
最大電圧:15.4V
最大温度差:68℃

素人なりに解釈すると15.4V6Aを流した時に68℃の温度差が生じる。つまり室温が28℃であれば吸熱側は-40℃に下がる。ただペルチェ自体の発熱があるので、放熱をちゃんとしないと温度は上がり続ける。ということか。
それと、ペルチェの2枚重ねが冷却効率が良いという記事があったので真似る事にする。

100均まな板ベースに使うのは100均のまな板(笑)。ポリエチレン製で耐熱・防湿・絶縁の目的にかなっている。4cm角のペルチェが収まるようにドリルで正方形に小穴を開け、ヤスリとカッターナイフで整形。コードを引き出す部分は彫刻刀で削る。なんだか歪んでしまったので写真はお見せできない。6mm厚のポリエチレンは思ったより手ごわく、ここまでは汗かき作業。

ヒートシンクは45mm角のものを同時購入。ねじ穴つきなので固定方法に悩まずにすんだが、目分量で作業していたら表側と裏側で斜めになってしまった。ま、ええわ。
冷却は扇風機でとりあえず代用するとして、手近にあった電源(12V3A)2台で通電テスト。放熱側はなんとか手で触れる程度の熱さ。吸熱側は冷え冷えで結露した。温度計を持っていないので測れないが、45℃と10℃といったところか。まずまずいけるんでねえか。

ファンは手持ちのものを使用。90mm角のファンが強力そうだが、中央のモーター部の直径が35mmもある。45mmのヒートシンクに対してちょうど風が当たらずに冷却効率が悪そうだし、風洞を作る気もないのでこれは吸熱側に使用する。
排熱側のファンを物色しているとエスカルゴタイプのが出てきた。吸気孔の直径50mmとおあつらえ向き。これは昔なつかし吉野電装で買ったもの。フルタワーケースの中で1台動いているが、予備で買っておいたもうひとつのファンが、10数年経ってやっと出番が来た。

ペルチェクーラー:吸熱側ペルチェクーラー:排熱側ペルチェクーラー:真上から

電源は12V20Aのスイッチング電源。吸熱側についている理由は、穴あけの際に裏表を間違えただけのことで、あとでまたやり直しましょ(笑)。
で、通電してみると、期待したほどではない……。
排熱側は暖かく吸熱側は少し冷たい。ありゃりゃ、と付けたり外したり入れ替えたり。ひょっとして、と思って電圧を測ってみると、8Vしか出てないやん。もしかして220/110V切り替えなのかとおもったが、それらしきスイッチは無い。
この電源、届いた時には外箱は潰れていないのに中では本体のカバー部分がぐにゃと凹んでいたが、まったく気にしていなかった。気付いた時には返品期限は過ぎていてトホホである。中国製の安売りには要注意。
多分続く…

天神祭2013

某ゲーム系SNSから撤退のため、あっちに上げていた画像を移設。
天神祭2013


天神祭りーギャルみこし
天神祭りの前々日。
みんな元気やねぇ。
わたしは脱水でいわしの干物になりました。
天神祭ギャルみこし-2013天神祭ギャルみこし-2013天神祭ギャルみこし-2013


天神祭り-本宮
天六の御神輿。後ろは天五
天神橋筋商店街みこし-2013天神橋筋商店街みこし天神橋筋商店街みこし


1.天五の子供太鼓。
2.天四獅子。
3.天四獅子の傘踊り。
花火見物の人が増えないうちに、早めに退散。
天神橋筋商店街 子供太鼓天神橋筋商店街 天四獅子天神橋筋商店街 傘踊り


2015/11/9移設公開

ios6

iphone4(香港版simfree)に日本通信のsimを入れて使っていたのだが、ios6.1.3にアップデートすると不具合やら気に入らない点続出。

これまでNTTdocomoと表示されていたキャリア名が、圏外表示。本当に圏外なのか、繋がっているのに圏外表記なのか判断できない。
いや、それよりも、iphoneでありながらdocomoと表記されていることが値打ちだったのに、台無しである。

あと、wifiが切れたあと再接続されないことが以前より増えた。実用面ではこれが一番致命的。
それとバッテリーの減りが早い。

ちょこちょこと検索して、工場出荷時へのリセットを試してみる。が、
OSは巻き戻ってないやん。
出荷時のOSに戻したいんだけど…

LEDマクロリングライト~2

電源の目途がついたところで作成開始。
レンズ(52mm)とイカリング(70mm)の固定はステップアップリング(52→72mm)を使用。加工らしい加工は電源コードを通す穴を開けるだけ。ピンバイスで小穴を開けリーマーで適当な大きさに広げる。リーマーを斜めに寝かせて回転させながらバリを取る。電気ドリルを使うほどでもなくあっさり完了。

イカリングとステップアップリングの固定は、2mm厚の両面テープを使った。チップ抵抗の間で、基盤のパターンのない部分に両面テープを張り、慎重に、いや適当に貼り付ける。

LEDマクロリングライト 52mmLEDマクロリングライト点灯時

電池ボトルはステップアップリングの裏面に、これまた両面テープで固定。これであっさり完成! とはいかなかった…orz
電源ON/OFFするためにキャップを回すと、ボトルが両面テープからはがれそうになる。やわである。ボトルを片手で押さえておけば問題なく使えるが、片手でカメラを持ったまま別の手で電源操作はできない。
しかも、はじめのうちはボトルを撮影者から見て右側につけるつもりで電源コードをカットしてしまった。
取り付け位置を上部に変更したら届かない。長いコードに付け直すかどうか数秒悩んだ挙句、ゼムピンスイッチに変更した。チープでありさらにプアである。

LEDマクロリングライト背面LEDマクロリングライト取り付け時

********** 制作費 **********

イカリング570円
ステップアップリング630円
SR41×8個210円(LEDライト2本から取り出し)
タレビン105円(15本入りの内2本使用)
両面テープ105円(50cm巻きの内約2cm使用)
ゼムピン2本(引き出しの中にあったもの)
1620円

年度末の多忙期が終わったら、また作ってみよう。

DC12V超小型電源の製作

いや、タイトルに書いたみたいな大それたものではございません誇大広告ですごめんなさい。
要はボタン型電池のLR41を8個使って、LEDの電源を作ろうってお話。

マクロリングライトの電源を、はじめのうちは単4か単5電池で作るべく、ホームセンターや100均ショップを探索。DC-DCコンバーターが入っている(と思われる)USB-携帯充電器やシガーライター-USB変換器を見て、果たして俺にできるのかと自問自答。
そのうちに目に付いたのが、LR41を4本使用するLEDライト。こいつやっ!と、飛びつきましたよ。買って帰って中をあけると、使えそうな電池ケースが入ってる。電極を工夫すれば楽に作れるかも。
100均LEDライト

でもここで、ちょっとした悪戯心(悪魔の囁きともいう)が。
ネタに走ってみよう。

またまた100均ショップを徘徊して見つけたのがタレビン。お弁当に入っている、醤油やソースを入れる容器ですだ。
これならLR41×8個が収まりそう、加工も簡単、コストもかからない、と製作開始。

タレビンの底に、電池が入る大きさの穴を開る。カッターでざくざく切ったので、切り口は汚いが気にしない。
LR41の外形7.9mmに対してタレビンの内径は10mmくらい。中で電池が動かないように、タレビンをもう1個つぶしてスペーサーを作る。現物あわせで、切ってから長さを測ると25mmくらい。縦方向にすぱっと切って、底の穴から丸めて中に入れる。

タレビン加工中電池ボトル製作中
電池を入れる時には、側面を軽く押さえながらラジオペンチやドライバーで押し込んでいくと、ひっくり返らずすんなり入っていく。電池の-側(丸みのある方)がタレビンの肩の方、+がボトルの底部。
電極兼押さえはゼムピンを使った。半分に切って、幅の広いほうを底部の横からブスリ。残ったほうは細長くつぶして、キャップに通す。

電池ボトル 電源ON電池ボトル 電源OFF
タレビンのキャップの開け閉めで電源ON/OFFができる。電池ボトルの完成。チープ(笑)

LEDマクロリングライト~1

接写撮影時の光源として、レンズの周囲に取り付けるライト(マクロリングライト)が欲しいのだが、安いものでも5000円はする。
これってなんだか作れそうな気がして、ムラムラしながら先人の作例を拝見。同じような人がたくさんいるんだな。

自作する時の関門は、レンズとの固定方法をどうするかと、電気関係。
レンズへの固定は、ステップアップリングかレンズフードを加工すれば何とかなりそうだが、配線は自分でプリント基盤を作る能力がないので、円形にLEDを配置するのは難しい。
ユニバーサル基盤の真ん中に円形に穴を開けて、周囲に8角形にLEDを配置することも考えたが、面倒そうだ。

いろいろ検索しているうちにイカリングなるものを発見。自動車用品のため電圧は12Vだが、とりあえず通販でφ70mmのを購入。

イカリング 70mm イカリング背面

で、届いた実物を見ると、表面にチップ型LEDが直列に3灯、スルーホールで裏に回ってチップ型の抵抗につながる。これが7組で計21灯。抵抗を測ってみると150Ω。年代物の針式のテスターで年代物の老眼の人間が見たのだから正確ではないかもしれん。でもLEDが3V×3個に12Vの電源から20mA流しているとしたら計算はあっている。

さて、電源をどうしよう?
乾電池8個なんてつけるつもりはない。昇圧するか、イカリングのパターンをカットしてLEDを並列につなぎかえるか?
悩みどころ…

カメラ保管ケース

フタが立つ 3種類

「フタが立つ」シリーズのカメラ保管ケース。
左からLサイズ(ミラーレス一眼 ※撮影に使用のため空の状態)。
中はMサイズ(コンパクトデジカメ)。
右はSサイズ(ビデオカメラ)。
いずれもスリムタイプで、後ろは前の記事のHDDケースに使用したワイドLサイズ。
カメラはこのケースに入れた状態でかばんに放り込み撮影に出ます。

HDDケース

フタが立つ HDDケース フタが立つ HDDケース側面

100均ショップで売っている「フタが立つ」という名前の食品保存ケースを使って、使っていないHDDを収めてみた。
このケースは幅がワイドとスリムの2種類、高さがS,M,Lの3種類あるが、HDDが入るのはワイドのLサイズ。中で倒れないようにHDD増設ステイを片側に2枚使って固定。ケースにはHDD4台(隙間なく詰めると5台)は入るが、今は3台で空いているスペースにはSATA→USBのケーブルを収納している。
複数のHDDを同時作動させる外付けケースとしてではなく、必要な時に1台だけを動かす使い方なので、ふだんは蓋をして保管。使用時にはケースに入ったままでケーブルと電源を接続して外付けHDDとして使う。お手軽便利!