正確には巻雲では無いのだろうが、秋の夕暮れをぱちり。
雲の形は先が丸く巻いた金斗雲のような状態だと思ったが、撮ってみるとそうでもなかった。
写真ブログになりつつある今日この頃。うーん、おっさん心と秋の空。
正確には巻雲では無いのだろうが、秋の夕暮れをぱちり。
雲の形は先が丸く巻いた金斗雲のような状態だと思ったが、撮ってみるとそうでもなかった。
写真ブログになりつつある今日この頃。うーん、おっさん心と秋の空。
艦これネタではない。
七色にたなびく雲。気象用語では環水平アークと言うらしい。
小物作りとは関係ないが、遭遇撮影できた記念に公開。
良き事の前触れであって欲しい。
2015年5月22日10:30。東大阪市の自宅から東南方向。
直後には日暈もみえていた。
電源の目途がついたところで作成開始。
レンズ(52mm)とイカリング(70mm)の固定はステップアップリング(52→72mm)を使用。加工らしい加工は電源コードを通す穴を開けるだけ。ピンバイスで小穴を開けリーマーで適当な大きさに広げる。リーマーを斜めに寝かせて回転させながらバリを取る。電気ドリルを使うほどでもなくあっさり完了。
イカリングとステップアップリングの固定は、2mm厚の両面テープを使った。チップ抵抗の間で、基盤のパターンのない部分に両面テープを張り、慎重に、いや適当に貼り付ける。
電池ボトルはステップアップリングの裏面に、これまた両面テープで固定。これであっさり完成! とはいかなかった…orz
電源ON/OFFするためにキャップを回すと、ボトルが両面テープからはがれそうになる。やわである。ボトルを片手で押さえておけば問題なく使えるが、片手でカメラを持ったまま別の手で電源操作はできない。
しかも、はじめのうちはボトルを撮影者から見て右側につけるつもりで電源コードをカットしてしまった。
取り付け位置を上部に変更したら届かない。長いコードに付け直すかどうか数秒悩んだ挙句、ゼムピンスイッチに変更した。チープでありさらにプアである。
********** 制作費 **********
イカリング | 570円 | |
ステップアップリング | 630円 | |
SR41×8個 | 210円 | (LEDライト2本から取り出し) |
タレビン | 105円 | (15本入りの内2本使用) |
両面テープ | 105円 | (50cm巻きの内約2cm使用) |
ゼムピン2本 | (引き出しの中にあったもの) |
|
計 | 1620円 |
年度末の多忙期が終わったら、また作ってみよう。
いや、タイトルに書いたみたいな大それたものではございません誇大広告ですごめんなさい。
要はボタン型電池のLR41を8個使って、LEDの電源を作ろうってお話。
マクロリングライトの電源を、はじめのうちは単4か単5電池で作るべく、ホームセンターや100均ショップを探索。DC-DCコンバーターが入っている(と思われる)USB-携帯充電器やシガーライター-USB変換器を見て、果たして俺にできるのかと自問自答。
そのうちに目に付いたのが、LR41を4本使用するLEDライト。こいつやっ!と、飛びつきましたよ。買って帰って中をあけると、使えそうな電池ケースが入ってる。電極を工夫すれば楽に作れるかも。
でもここで、ちょっとした悪戯心(悪魔の囁きともいう)が。
ネタに走ってみよう。
またまた100均ショップを徘徊して見つけたのがタレビン。お弁当に入っている、醤油やソースを入れる容器ですだ。
これならLR41×8個が収まりそう、加工も簡単、コストもかからない、と製作開始。
タレビンの底に、電池が入る大きさの穴を開る。カッターでざくざく切ったので、切り口は汚いが気にしない。
LR41の外形7.9mmに対してタレビンの内径は10mmくらい。中で電池が動かないように、タレビンをもう1個つぶしてスペーサーを作る。現物あわせで、切ってから長さを測ると25mmくらい。縦方向にすぱっと切って、底の穴から丸めて中に入れる。
電池を入れる時には、側面を軽く押さえながらラジオペンチやドライバーで押し込んでいくと、ひっくり返らずすんなり入っていく。電池の-側(丸みのある方)がタレビンの肩の方、+がボトルの底部。
電極兼押さえはゼムピンを使った。半分に切って、幅の広いほうを底部の横からブスリ。残ったほうは細長くつぶして、キャップに通す。
接写撮影時の光源として、レンズの周囲に取り付けるライト(マクロリングライト)が欲しいのだが、安いものでも5000円はする。
これってなんだか作れそうな気がして、ムラムラしながら先人の作例を拝見。同じような人がたくさんいるんだな。
自作する時の関門は、レンズとの固定方法をどうするかと、電気関係。
レンズへの固定は、ステップアップリングかレンズフードを加工すれば何とかなりそうだが、配線は自分でプリント基盤を作る能力がないので、円形にLEDを配置するのは難しい。
ユニバーサル基盤の真ん中に円形に穴を開けて、周囲に8角形にLEDを配置することも考えたが、面倒そうだ。
いろいろ検索しているうちにイカリングなるものを発見。自動車用品のため電圧は12Vだが、とりあえず通販でφ70mmのを購入。
で、届いた実物を見ると、表面にチップ型LEDが直列に3灯、スルーホールで裏に回ってチップ型の抵抗につながる。これが7組で計21灯。抵抗を測ってみると150Ω。年代物の針式のテスターで年代物の老眼の人間が見たのだから正確ではないかもしれん。でもLEDが3V×3個に12Vの電源から20mA流しているとしたら計算はあっている。
さて、電源をどうしよう?
乾電池8個なんてつけるつもりはない。昇圧するか、イカリングのパターンをカットしてLEDを並列につなぎかえるか?
悩みどころ…
「フタが立つ」シリーズのカメラ保管ケース。
左からLサイズ(ミラーレス一眼 ※撮影に使用のため空の状態)。
中はMサイズ(コンパクトデジカメ)。
右はSサイズ(ビデオカメラ)。
いずれもスリムタイプで、後ろは前の記事のHDDケースに使用したワイドLサイズ。
カメラはこのケースに入れた状態でかばんに放り込み撮影に出ます。