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卓上スタンドライト

ダイソーの電球型LEDライトを使って卓上スタンドを作る。今回も小ネタ。
なんだか名称がややこしいが、AC100Vを電源とするLED電球とは違い、外見は電球の形だが電源はUSBの5Vを使うLEDライトである。
電球色で150ルーメンという数値はUSB電源のライトとしては明るいが、電球と比べると控えめな明るさなので、普通の机上の照明というよりベッドサイトに置くナイトランプのようなものになる。
ダイソー「電球型LEDライト」ダイソーの電球型LEDライト分解

ランプシェード、つまり覆いの部分はプラ製ポットを使用。100均製品で3個一組で売られている「3号ポリポットがすっぽり!!ウェーブ丸ポット(ホワイト)」という名前。要するに小さな植木鉢である。
底部の水抜き用の細い穴の端をガイドに円形に切り抜くと、電球型LEDライトの尾部をしっかりはめ込むことができる。
ナイトライト用ランプシェード電球型LEDライトをランプシェードに組み込む

スタンドに使うのはこれまた100均の「バナナスタンド」。ヘッドフォンのぶら下げ保管用として需要があるらしいが、今回は電球型LEDを吊り下げる。
電球型LEDナイトライトをバナナスタンドに設置電球型LEDナイトライトをバナナスタンドで点灯

とりあえずの完成。電球の光が直接目に入らず柔らかく拡散されていてなかなかいい感じだ。
電源コードをどんな風に目立たなくするのか、スイッチをどこに取り付けるのか、等々課題は残るが、面倒くさくなったので先送りである。

手持ち式のトラックボール DN-69528 再分解

以前の記事の追記だが、1年ほど経過しているため新規投稿にて。

前に分解清掃した手持ち式トラックボールのホイールが、またしても動きがおかしくなった。再びホイール周りを掃除しようとして分解したところ、こんどは別の場所からあっさり分解できたので報告。報告したところで、このトラックボールを使っていてしかも分解しようとする人はごく少数だろうけど(笑)

右クリックボタンの底面側の少しボール側よりの位置と、底面との間にマイナスドライバーをこじ入れて軽くひねると、ボール側のカバーがあっさり外れた。基盤もねじ数本で外せて掃除も楽にできた。

100均のはがきケースで外付けHDDケースを作る

とタイトル書きしたけど、それほど大げさなものじゃない、小ネタであります。

内蔵用HDDを外に出した後の保管には、以前の記事にあるように食品用のフタができるケースを使っているが、今回は前のPCで使っていたHDD1台を100均のはがきケースに収めてみた。

はがきケースでHDD保管用ケース100均のはがきケースをハードディスク保管用に使った例はすでに数多くあるが、おさらいしておくと、ケース内寸とHDD外寸は縦横はほぼ同じ。厚みは10mm程度の余裕がある。クッション材などで固定すると中でHDDが動かない。といったところ。

今回はクッション材に、買い置きしてあった「地震対策ゲル」を使ってみた。ゲルの厚みは3mmしかないので、ケースの厚み方向にはHDDの表側と裏側にそれぞれ2枚重ねて使用する。さらにHDDの長手方向に1枚ずつ貼って、うまく固定できた、

はがきケースで外付けHDDケースSATA端子部分はプラ用カッターでケースを四角く切り抜いて、USB変換を経由したSATA信号ケーブルと、外置きのATX電源からのSATAケーブルとを接続する。放熱は全く処理していないので長時間の使用は厳禁だが、無事に動いている。
超小型のファンがあればわずかの隙間を利用して排気システムを組み込めるかもしれない。

コンパクトPC購入

劣化した電解コンデンサー長年の相棒だった ACER ASPIRE L5100 がついに電源が入らなくなった。この半月ほどいきなりの電源落ちが発生していた。原因はACアダプターのほうかと思っていたが、ACアダプターを取り換えてみても状態は変わらず。基盤を覗いてみると電解コンデンサーが1個膨らんでいるのを確認した。この部品を取替えるだけで修復できそうなのだが、もう気力が追い付かない。基盤を引っぺがしてのはんだ付けは老眼の身には酷だ。
それに、9年も使っているとほかの電解コンデンサーもすでに劣化しはじめている可能性もあり、修理は断念。愛機も買い替えの時期がやってきたようだ。

とりあえずはACERのHDDを取り出しで外付けHDD化し、未だ現役で動いている Pentium III 700M + Windows XP の自作機でEXCELの作業を、2台あるスティック型PCで日常の処理を代用する。スティックPCですべての作業を行えれば便利なのだが、大容量データや画像処理はまだまだ厳しいものがある。
その間に次期PCを物色。数年ぶりに自作に挑戦とか、完全自作までは無理でもベアボーンでカスタマイズするとかの選択肢も頭をよぎったが、それももう面倒くさい。ナンバーワンもオンリーワンも要らない。誘惑に打ち勝って、そこそこの性能で、コンパクトで静音で省電力・低価格機を探すことにする。

いろいろ見ていると、ウルトラコンパクトとかウルトラスモールデスクトップというジャンルがあるのだな。昔、IBMからウルトラマンPCという超小型製品が出ていたのを思い出した。その頃はこれも超小型の東芝のリブレット50を使っていた。机の上に置くデスクトップ、膝上のラップトップに対して、手のひらサイズのパームトップというジャンル分けだった。

ACER ASPIRE L5100 と HP Compaq 8200 Elite US/CT
懐旧談は置いといて、あっさり購入を決めたのは HP Compaq 8200 Elite US/CT。他の機種と比べて決め手となったのは筐体のサイズ。ACER ASPIRE L5100 と比べて奥行きが大きくなるものの、幅と高さがほぼ同じで、今までの置き場所に過不足なく収まるという、ただそれだけの理由。もちろん基本スペックはおさえた上でのことである。

購入品は法人向けのリースあがりと思われる中古品だが、傷も汚れもなくきれいな外観で使用した形跡もあまりなさそうな感じだ。Windows10プリンストール済みで、メモリ増設しても約2万円だったのでお買い得だったと思う。前のAcer機は静音PCと言いながらも夏場は結構冷却ファン音がやかましかったが、今回は比較的静かなようだ。真夏の到来が楽しみである。

ダイソーのモバイルバッテリー

ダイソーのモバイルバッテリーを分解ガールズトレンド研究所とのタイアップ製品の300円モバイルバッテリーだが、使っているうちに接触不良と思われる状態になった。開けてみると、電池のプラス側への線がはずれている。どうやら当初からはんだ付け不良で、かろうじて接触・通電していたもよう。
修理といっても、リチウムイオンの電極にはんだ付けをやり直す度胸はないので、ビニールテープを強めに張り付けて応急処置とする。

ダイソーの新しいモバイルバッテリーそのあとダイソーに行くと、またまたモバイルバッテリーが再発売されていた。とはいってもガールズトレンドのブランドではない、無地のシンプルな製品。前は、おっさんが女子力アップしてどうするよ?とか思っていたが、今回はパッケージもごく普通のデザイン。デザイン以外のスペックは全く同じ 2000mAh なので、再入荷ではなく外観を変えた再生産品なのだな。
前の製品にはライセンス料とかが加算されていたのかどうかはわからんが、今回製品のお値段も以前と同じ300円。これでもお得なことにかわりはないだろう。
⇒再々発売品(2017/7)の画像はこちら

LEDペンダントライトを作る

リビングとキッチンの間の仕切り部分はカウンターになっているが、ここには明かりがなく、カウンターに向かって立つとリビングとキッチン両方の照明を背にする位置のため、影になって余計に暗くなる。
老母がカウンターの上のものがだんだんと見えなくなってきているので、吊り下げライトを作ることにした。
鴨居吊り下げフックプラ製ポット
材料は、主に100均で調達。
・鴨居や上敷居にハンガーや物干し竿をひっかけるためのフック。
・プラ製のポット(植木鉢)。
・ダイソーのLED電球・40W白色(300円)。
・ダイソーの延長コード(200円)。
・電球ソケット(E26・プルスイッチ付き)はホームセンターで購入。

ポットの底部に、吊り下げフックの物干しさおを通す部分が入る大きさの穴を開ける。ノコが見つからなかったのでキッチンハサミで荒っぽく切り開く。加工部分の写真はとても見せられない。
電線とソケットを結線して、スイッチの紐を延長した先の持ち手はペットボトルのキャップをつける。

あっさりできたが、なかなかのいい仕上がりだ。と自画自賛。
自作LED吊り下げペンダントライト-外観自作LED吊り下げペンダントライト-点灯時

自転車用ソーラーリアライト+COBミニライト

自転車用ソーラーリアライト 外観ダイソーでうろうろしていると、自転車用品の売り場でなんだか見たことのあるソーラーリアライトを発見。ほぼ同じものを昔に買っている。ダイソーのは200円商品だが、前に買ったのは500円くらいだった記憶がある。今回もこのライトを買ってきたので分解して比べてみることにする。

前に買ったのは、パッケージはもう残っていないが「ソーラー充電自転車テールライト」であるらしい。この製品を「旧」と書く。
ダイソーのライトの商品名は「ソーラー自転車ライト 後用」と書かれている。こちらを「新」と書く。

自転車用ソーラーリアライト 分解外見は、
旧:黒つや消しで指紋がつかない表面仕上げ。Solar energy のロゴあり。
新:黒いプラスチックのまんま。

太陽電池
旧:パターンが細かい。
新:7個の区画に分かれている。
※性能面の違いはわからない。

内蔵充電池
旧:ボタン型電池を横に2つ並べた状態。Ni-MH 2.4V 80mAh の表記あり。チューブの上から測ったサイズは φ15.6mm 厚6.3mm。
新:LR44と同じくらいの大きさが2個。GP40BVH?
※電池本体の違いではなく、電池ケースを省略してコストダウンしたのではないかと思う。

さて、ダイソー以外の100均で、COBミニライトという製品が出ている。面発光のLEDというか、発光素子6個がひとつにまとまった形状で、やたら明るい。先日からこれを自転車用のライトに使えないかといじくり回していた。
ソーラーリアライト+COBミニライトこのとにかく明るいCOBミニライトを並べてみて、発光部がソーラーリアライトに入らないか検討してみる。断面を見ると割と近い大きさなんだな。加工してみようかと思ったところで、電圧が違うことに気がついてあきらめる。
※COBミニライトは CR2032 × 2 = 6V

ソーラー式電源で白色LEDをつけて前面用にしたら、道交法の規定の前照灯としては無理でも、シグナルライトとしての需要はあると思うんだけどなあ。

COBミニテールライト以下別件。
わかりにくいかもしれないが、写真のCOBミニライトの黒のほうは、暗記学習用の赤いシートを楕円形に切り出して発光面直前に置き、テールライト風に作ろうとしていたもの。ソーラーリアライト購入の少し前の仕掛かり品。
COBミニライトの明るさは強弱2段階だが、白のほうは弱点灯の状態、赤シートを入れた黒のほうは強点灯なのにもかかわらず、シートの赤色が濃すぎたためか暗くなってしまったのがわかる。

ミニクリプトン電球をLED電球に交換

新しい物好きの性格だから、LED電球という製品は登場したての早い時期から入手していた。だが出始めの頃のLED電球は照射角度が狭く、拙宅内でLED電球が使えた下向きの照明器具は階段の吊り下げ式のペンダント1箇所だけで、とりあえずここに取り付けては見たものの、階段の降り口近くは満足できる明るさではなかった。まだ実用の域ではないというのがその時の結論。

ダイソーLED電球先日、100均のダイソーでLED電球を発見、400円だったが60Wのを即購入。ためしに階段に付けてみると予想外に明るい。照射角度も広く(といっても180度だが)、階段の先の廊下まで照らしている。
これはお買い得と、次は2階の洗面台のボール球(φ70mm × 2灯)をダイソーLED電球に交換してみる。試しに60Wを付けてみたが、ありゃ、眩し過ぎ。元の電球と同じ40Wに買い直し、充分な明るさに満足。

このあたりでLED化に少し勢いがついてしまった。

屋外の玄関灯は、元はシャンデリア電球だったのを今は電球型蛍光灯に換えている。電球の取り付け方向が上向けなのでここはLEDには交換しないでおく。
手付かずで残っていたのは廊下のミニクリプトン球など、E17口金の小型電球が10灯あまり。これが懸案だったのだ。
二階廊下は点灯時間が長めで、しかも40Wが3灯と電気喰いなのだが、器具は天井埋め込みのダウンライトで電球は斜め方向取り付けのE17。ここにうまく収まる大きさで必要な明るさを確保できる電球は見つけられなかった。
今回、ダイソーで買ったLED電球の進化っぷりを見て、もしかするとミニクリプトン電球も進化しているのでは!?と探してみたらあっさりと見つかった。⇒ミニクリプトンタイプLED電球
ミニクリプトンタイプLED電球-パッケージミニクリプトン電球-LED電球40W-LED電球60W

電球直径
長さ明るさ参考価格
ミニクリプトン35mm
67mm440lm (40W)
810lm (60W)
100円前後~
LED 40W36mm
72mm450lm475円
LED 60W40mm
77mm850lm1,250円

だが40Wと60Wで価格が倍以上も違うのだな。今回は低価格でサイズの近い40W電球を3個とと60Wを1個購入(すべて電球色)。さっそく取り付けてみる。
写真は順に、ミニクリプトン40W、LED40W、LED60W。同一露光。ホワイトバランスは日中屋外設定。
ミニクリプトン電球LED電球40WLED電球60W
LED電球2種類とも大きさの違いは気にならない。5mm長くても、斜め取り付けのため、取り付け角度が45度だとしたら、5mm×1/√2で、約3.5mm中心からずれている計算だ。見た目では位置の違いははっきりわからない。
だが気になるのは明るさのほう。LED本体は充分に実用性のある明るさで、40Wのほうは当然少し暗いし、根元のほうはもっと暗さが目立つ。だがこのLED、色温度が高い(白っぽい)ために明るく見える。廊下で日常的に使用するには充分だと判断してこのままで使い続けることにした。
60Wのほうは、見た目では40Wより明るいことは間違いないが、器具の中心からずれているため反射光が少ない。やはり斜め挿し器具では、斜め取り付け専用のLED電球でない限り、現状の照射範囲のLED電球では苦しいものがある。
このLED60Wは一階の洗面兼脱衣所の天井灯(下向き照明)で使用する。

他は点灯頻度の少ない一階廊下でミニクリプトン40Wを、密閉器具使用の浴室、調光器具使用のトイレでミニクリプトン60Wを、一階洗面台で50mmボール球40Wを使用中だが、今回は交換を見送り。価格が安くなればその時に取り替える予定。⇒取り替えました

今回の購入品⇒ビームテックにて

9SMD & 1LED BOXライト

9SMD & 1LED BOXライト パッケージ100均で見つけた「9SMD & 1LED BOXライト」というLEDライト。結構明るい。
高輝度LED1灯のライトはまずまず普通の明るさだが、表面実装LEDを9個使ったランプ側のほうは、比較的広範囲に光が広がっていてすごく明るく感じる。
これって相当のお買い得品。LEDは合計10個使ってるし、少し昔の、樹脂製ボディではない頃の9灯のランチャーライトと同じくらいのお買い得品だと思った。

9SMD & 1LED BOXライトの中身ちょっとわくわくして中を開けてみると、ありゃ、抵抗のリードむき出しでの空中配線。
うーーん、やっぱり100円。

以上短文のレポートでした。

※画像はクリックすると大きなものを表示しますです。

いまさらながらfreetel nico(FT141B)購入

いまだにiphone4を使っているのも珍しいのだろうけど、このiphone4、以前から電源ボタンの反応が悪くなっていのに加え、今度はホームボタンまでも反応しなくなってきた。
壊れたものは修理して使い続ける方針だが、もうこのiphone4を直したところで出番はなさそうだ。次の端末としてiphoneでなくandroidの安いのを探していたら、freetel FT141B nicoというのが見つかった。

検索してみると悪評ぷんぷん(笑)、「買ってはいけない」とまで書かれている。発売後2年たって、在庫処分の投売り状態だった。
だが、自宅=仕事場の私としては、LTE非対応だろうと電池の減りが早かろうとGPSの感度が悪かろうと大きな問題ではない。低価格でAndroid 4.4端末を入手できるほうが魅力だ。酷評を気にせず購入。ファームウェアは最新の2014年12月のものだった。
後日、同じFREETELのSIM(音声なしSMSあり)を購入し使用中。

電池は待ち受け状態で、1時間で5%減った。単純計算だと満充電から20時間で空になるはず。 訂正:電池残量の表示は不正確なことを確認。
100均で以前に買っておいた乾電池式の充電器 USB Charger でフリーテル ニコの充電もできた。長時間の外出は月に数回だし、大容量のモバイルバッテリーを使わずとも100均充電器で間に合いそう。なによりも乾電池だとすぐに入手できるのがありがたい。

GPSも特に異常はない。GoogleMapでほぼ正確に自宅の位置を示した。電波を捕まえ損ねていることもなさそうだ。

freetel FT141B NICO ポケモンGOキャプチャーためしにポケモンGOを入れてみた。電池の減りはものすごく早い。GPSはたぶん正常。時々遠くに走って行ったりしているが、高層ビルによる反射とか誤差の範囲内と思う。
それよりも、引きこもり生活のつもりだったのに結構歩いていたことに驚き。ボールを投げるのはうまくできないが、これからはタマゴの孵化専用でプレイする。
ポケモンGOが起動せずにブラックアウトして、数分後にシステムの再起動していることがあるが、他のアプリは異常なし。本体は8000円程度だったのでコスパは相当いい。外出の多い方にはともかく、自宅Wifiをメインに使う私にはお買い得だった。

PA290743どうやら愛機になりそうなので、nico専用ケース(カバー)を探したが見当たらない。そもそも専用ケースが存在したのかどうかもわからない。手帳型ケースならあるが、ポケットに入れるにはかさばり過ぎる。
freetel nicoの外形 145.5 × 72 × 8.85mmと同じ大きさの現行製品がないか探してみると、すぐ見つかった。
auの HTC 10 HTV32。外形 146 × 72 × 9.2 mm。
近くの量販店で一番安い透明プラのケースを買ってきて試してみると、カチッと音を立てて問題なく収まった。厚みの違いは、HTC 10 の背面が丸みを帯びて膨らんでいるためで、側面部の厚みはほぼ同サイズのようだ。
あとは背面部にカメラのレンズ部分の穴を開け、側面の音量ボタンの部分を削り広げれば流用できそうだ。